幻獣インテリア工房

低予算で『できる!』『やれる!』頭の中に浮かんだ『ほしい』を形にしてみました!

魑魅魍魎の匣 ~YAMABIKO~

魑魅魍魎の匣、第二弾は山の精、YAMABIKOでございます。


YAMABIKOは登山者の声を反響させる山の精です。


↑昔のYAMABIKO


昔のYAMABIKOは、山に住む犬のよーな、カバのよーな、現代でいう実にゆるキャラじみた風体の妖怪です。


現代のYAMABIKOは、酸性雨で禿げるのを気にしてレインコートを頭からすっぽりと被っています。遠くに声を響かせるために大きな口をしていて、手にはさらに声を増幅させるためにメガホンを持っています。


日干し煉瓦でピザ窯作り

先日の日曜日、ふるさとの常滑市に里帰りいたしました。



ふるさとでは母が元酒屋の実家を改造しまして、『みんなの縁側』という老若男女がさまざまな目的で利用できる憩いのスペースを運営してまして・・・



その企画の一つとして、仲の良い知り合いの方たちと日干し煉瓦を一から作り、それで敷地にピザ窯を作っていました。




僕も参加させてもらって、童心にかえって粘土をこねくり回して、年甲斐もなく地元の友達とはしゃいでました。


土いじり、いいもんですね(^^)


ピザ窯完成楽しみww

魑魅魍魎の匣 ~SATORI~



ドーモ。ドクシャ=サン。モツローです。


皆さん。いかがお過ごしでしょうか?


突然ですが、皆さんはNINJAお好きですか?


モツローは子どものころにテレビの戦隊ヒーローでカクレンジャーという、ニンジャをコンセプトにした戦隊を毎週見てまして、大好きでした。(歳がばれるww)


特にカクレンジャーに毎週登場する現代風にアレンジされた敵妖怪のデザインが特にお気に入りでした。アメコミ風の妖怪たちはSO COOL!!です。


妖怪ウォッチしかり、ゲゲゲの鬼太郎しかり、妖怪は今も昔も、日本人の心を掴んで離さないのです。


そんなわけで、幻獣インテリアの新企画として、自宅で飼える現代の妖怪をコンセプトにインテリアを作ってみました。


第一弾は、森のひきこもり妖怪 SATORI


SATORIは山に潜み、遭遇した人間の心を読む妖怪です。



↑上の画像は昔のSATORIの姿です。


現代のSATORIは人の心を映すために頭がテレビの画面になっています。

街に人間の欲望と無数の電波が溢れ、森が失われた現代。ゴルフ場などわずかに残った自然の片隅でSATORIは膝を抱えて暮らしています。